何だか、せっかく行ったのに誰もこなかったジャパン・プレミア…。
二、三日後にワイドショーで来ていた芸能人のファッションチェック
をやっていましたが、あの時は誰だ、なんてさっぱりわからなかったし、
今見てもよく知らない人でした。とほほ。
やー、ホント残念ですよう。これは企画したGTFが悪いのでしょうね。
何なんだ、あのイベントは!「映画にも出てくる舞踏会をお楽しみください」
というわけで仮面をつけた人たちが踊りだしたのだけど、
彼らにゃ悪いが一体なんなんだ、とね。そして竹馬をはいたピエロのような
人は明らかにズボンがずり落ちそうになっていて終始パンツを手で押さえる始末。
ハラハラしちゃったじゃないか!まさかそれを見せるためにこれを?
とまで思ってしまいました。KGBの仕業か?(←悪乗りしすぎ)。
ともかく、映画が早く見れたのはよかったけど、
地元の試写会でもよかったんじゃないか、と思ってしまったのでした。
まぁでもこのサイトで親しくさせていただい� ��いる皆様にお会いして、
プチオフ会みたいになったので楽しかったです。
グランジ音楽はインドネシアに入ったとき
と、映画に関係ない話をダラダラとしてしまいましたが、敢えてそうしました。
わざわざ地方から出ていった人にちょっと失礼だと思ったので。
イベントを企画した方たちはちょっとこれみて心痛めてくださいな(笑)
だってジャパン・プレミアなんていわれたら誰だって主役が来ると思うわ。
何だか、映画までイマイチに思えちゃって、ヒュー・ジャックマンファンとしては
ちょっと切ないです。彼は申し分なかったんですけどね。
物凄く期待しちゃったから。面白くなかったわけでもないんだけどグッと
入ってこなかったんですよねぇ。はぁ。
ともかく、ちょっと「アンダーワールド」とかぶってしまったので� �。
…多分ケイトのせいかなあ(笑)相変わらずキレイなんだけど、
ドタドタ走るんだよなあ、キレがないから足手纏いになっている気がする、
そんな感じ。そして、今回もウ゛ァンパイアVS狼男(ライカン)だし。
まあここらへんはテーマもテーマでしょうがないけど。
ただ、時代が古かったので私はこっちのが好きです。
ギターの弦のIBANEZを変更する方法
トランシルウ゛ァニアはウ゛ァンパイアゆかりの地、ここが舞台(の一つ)
になるのは非常に魅力的。雰囲気を楽しめてよかったです。
私はこのヴァンパイア伝説ってのが高校の頃大好きでして、
よく本読んでたのです。ところで皆様、ご存知でしょうか?
「ヴァン・ヘルシング」とは一体誰なのか。まず、そこからです。
「ヴァン・ヘルシング」とは、実はブラム・ストーカーの有名な小説に出てくる
登場人物の名前です。ストーリーは若きイギリスの
弁理士ジョナサン・ハーカーがトランシルヴァニアのドラキュラ伯爵の
事務手続きのために、現地を訪れるところから始まり、
ヴァン・ヘルシングはこの物語に登場します。
アムステルダムの精神医学の世界的権威、それが彼。
「中肉中背のがっしりとした男、(中略)見るからに頼もしげな体格」という彼だが、
この映画では設定も変えられていたそうだ。ともかく、彼は「ドラキュラ伯爵の宿敵」
に当たる男、という訳。
と、ちょっとドラキュラに関して昔色々文献を読み漁った経験があるため
饒舌になってしまいます。ちょっとしたドラキュラ講釈をしたいところだけど
やめておきましょう(苦笑)
方法は画像がありませんどこに離れて行う
映画に戻ります。ヒュー・ジャックマン、カッコよかったですねぇ。
悪なのか善なのかわからない立場、謎をひめた過去。監督は最初から
彼に決めていただけあってハマってました。ヒーローものは彼だと
間違いないですね(笑)ワイルドなあの風貌もまたよかった。
彼に関しては文句ありません(笑)
それから、意外な演技に驚いたのがLotRのファラミア、ことデヴィッド・ウェンハム。
ムーラン・ルージュにも出ていたそうですが実はあまり記憶がない(苦笑)
とにかくカッコよかったファラミアがここまで変化するなんて!とかなりびっくり。
声質もかなりコミカルだったし。修道僧とはキリストの教義に生涯をかけた 人を
さしますが、彼はちょっと違う(修道僧特徴のあの髪型をしていなかったことも
「半修道僧」と言っていたことに関係があるのかな)。なんだか適当だし、
変な発明もしちゃうし、とにかく映画のなかのいい
アクセントになっていたと思います。ヒューと二人、オーストラリアチームですね。
地元の話とかしたのかな。
ドラキュラ伯爵も最近よくある「ただのヴァンパイア」とは違ってオーソドックスな、
それこそストーカーのドラキュラ、のような貴族的なドラキュラで嬉しかったです。
光が当たると顔がかわってみえるところとか、勿論鏡に映らないところとか、
とってもよくできていました。そして人間的な悩みを抱えていることもね。
映画自体はとにかくエンターテイメントなのでストーリーについて突っ込みをいれる
必要もそうそうないでしょう。単純に楽しめました。それでいいんじゃないですかね。
ただ、日本語吹替えはどうなるんでしょうね?お笑いでできるもんじゃないと
思うんですけど。真面目にやったのでしょうかね?聞くのはちょっと怖いかも。
とに� �く大きな劇場で、時々ビクッとしながら見るのにはもってこいな映画です。
はい。
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